初級ソフトウェア品質技術者、勉強してみた所感
いよいよ時間がだいぶ経過してしまいましたが、合格していました。初級ソフトウェア品質技術者!
合否発表はまずweb(別に連絡が来るわけではないので、ちょくちょくサイトを見に行ってました)で、合格していればその後郵送で連絡が来ます。正答率くらいは教えてもらえます。
偉そうにまとめたりしていたので合格して安心したというのが本音でした(笑
マークシートだけど発表まで時間がかかるのでお急ぎの方は気をつけてください。
学んだことを部署で共有しましたが、開発部署ではないこともあり、ソフトウェア品質規格ISO/IEC25010の、製品品質モデルと利用時の品質モデルはチェック観点の漏れ防止に良さそうですよ、といった共有になってしまいました。組織のミッションによりますね。
ともあれ、自分が開発メンバと話すときになんの知識もなくヤバい感があるのを払拭したいという目的は達成できました。ので良かったとしよう。
ただ、、
曲がりなりにアジャイルとかスクラムの真似っこをしているので、それに近い話の方が新しく見えてウケたかもしれないなというのは後からの反省。
以前の投稿で紹介していたGoogleのテストの書籍
であったり、アジャイル品質保証のための役割あるいは職種としてのQEの記事を最近見かけたのですが、自動化の話も強いし自分には具体的で面白かったです。
ソフトウェア品質技術者のバイブル?であるSQUBOKもバージョンが上がり、アジャイル対応が記載されたそうですので、少し近づいているかもしれません。
追記、SQuBOKの新しいバージョンに沿って資格の受験シラバスが更新されるのは2021年11月の試験からだそうです。
参考になれば幸いです。